多発性骨髄腫の治療薬のゴロ(覚え方)
デ→デノスマブ
ート
さ→サリドマイド
ぼ→ボルテゾミブ
れ→レナリドミド
、
どろん→ゾレドロン
多発性骨髄腫の特徴
Bリンパ球系列の最終分化段階にある形質細胞が腫瘍性、単クローン性増殖する疾患。
・血液検査で赤血球の連鎖形成が認められる。(Mタンパク血症により血液の粘稠性が亢進するため)
・尿検査でベンズ・ジョーンズタンパク(L鎖のみの免疫グロブリン)陽性。
・頭蓋骨X線検査で骨抜き打ち像(破骨細胞の活性化に伴う溶骨現象)
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問題演習(ゴロを使ってみよう)
次のうち、多発性骨髄腫の治療薬として適切な薬剤はどれか?1つ選べ。
1.シスプラチン
2.デノスマブ
3.リツキシマブ
4.ダカルバジン
5.シクロホスファミド
多発性骨髄腫の治療薬は
「デートさぼれ、どろん」で覚えましょう。
解答は2です。
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