ビオチンとパントテン酸の特徴のゴロ(覚え方)
ビッチ→【ビオチン】
たん→炭酸固定反応に関与
パンパン→【パントテン酸】
な
足→アシル基転移反応に関与
ビオチンとパントテン酸
・ビオチン
→アセチルCoAカルボキシラーゼ、ピルビン酸カルボキシラーゼの補酵素として炭酸固定反応(脂肪酸合成、糖新生)に関与する。
・パントテン酸
→糖質代謝、脂質代謝、アミノ酸代謝などで種々のカルボン酸を活性化し、アシル基転移反応に関与し、造血作用も示す。
・ともに腸内細菌で合成されるため、欠乏症は起こりにくい。
【全560ゴロ】まとめた電子書籍を無料配布中!
マイナビ薬学生Switchで「神ゴロ560」をゲット!
(薬学生はアンケート回答で即もらえます!)
問題演習(ゴロを使ってみよう)
次のうち、ビオチンが関与する反応はどれか?1つ選べ。
1.アミノ基転反応
2.アシル基転移反応
3.炭酸固定反応
4.酸化還元反応
5.水酸化反応
ビオチンとパントテン酸の特徴は
「ビッチたんパンパンな足」で覚えましょう。
解答は3です。
あわせて覚えよう!
▼ナイアシン(ニコチン酸・ニコチンアミド)の欠乏症のゴロの記事
www.benzenblog.com
▼葉酸の欠乏症のゴロの記事
www.benzenblog.com