ペニシリウム属のカビ毒が産出する毒のゴロ(覚え方)
ペニシリン→ 【ペニシリウム属】
の
し→シクロクロロチン
るで→ルテオスカイリン
パンツ→パツリン
しっとり→シトリニン
ペニシリウム属の産出毒(マイコトキシン)
ペニシリウム属が産出するマイコトキシンとしてシクロクロロチン、ルテオスカイリン、パツリン、シトリニンがある。
シトリニンは腎毒性があり、尿細管上皮変性を起こす。
パツリンはリンゴジュースが汚染を受けやすいため、残留基準値が設定されている。消化管出血を引き起こす。
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問題演習(ゴロを使ってみよう)
次のうち、ペニシリウム属が産出するマイコトキシンはどれか?1つ選べ。
1.エルゴメトリン
2.デオキシニバレノール
3.アフラトキシン
4.
パツリン
5.オクラトキシン
ペニシリウム属のカビ毒が産出する毒は
「ペニシリンのしるでパンツしっとり」で覚えましょう。
解答は4です。
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